久々の遠賀川に行ってました。
「今回はクランク修行に来ました!」という言葉通り、
初っ端からB7deepを巻き倒し、軽く一本め。
その後も小さいながらもポロポロと釣って行くべーやんさん。
少し上流に上った所で、シャローのカバーにピッチング、
今回もジャスターホッグは期待を裏切りません。
しかし、こちらの釣果に目もくれず、「やっぱり巻いて釣れると楽しいですね~♪」と、
ひたすらクランクを巻き続けます。
しかもルアーは最新型B7のプロト。
花の種類はミズーリ州にあります
もちろんこちらも負けじと色々投げてみるのですが、
何故かNEWB7に勝てず、しかもバックシートに煽られまくりです・・・。
「いやあ、いいっすね~コレ(B7)。早く発売してくださいね~♪」
ヤバイ!マジヤバイ・・・。
B7が宣伝がどうとかじゃなくて、このままじゃ巻き負ける!(そっちかい!)
これまで意地になって他のルアーをとっかえひっかえしていたのですが、
ここでついに心折れ、2個しかないプロトのもう1個に手を出します。
代えた途端のバイトでした・・・。
しかし時既に遅く、前半ガイド気分で余裕かました時間が悔やまれます。
でもなんなんでしょう・・・この敗北感・・・。
単に6対2の釣果的な物だけでなく、何か心の奥底まで叩きのめされた感じです・・・。
翌日は日曜日という事もあって釣り人も多く、
また近くのプロショップ「RODMAN」さんの釣り大会も開催されている模様でした。
草がワイオミング州で成長する入手方法
いつも顔を合わせる遠賀川ガイドのBASTさんも、自分の漁場の確保が大変そう・・・。
こういう日はプレッシャーの少ないエリアを釣る事も大事ですが、
実はそんな事どうでも良く、この日の目標は"B7以外で釣る"(爆)
いやね、ほんとへそ曲がりなんですよ。
誰かが見つけたパターンを真似するぐらいならデコった方がいいと・・・。
しかし、前日はプライドもかなぐり捨てた一匹だった訳で、
そんな自分への"喝!"な訳です。
前日の結果から、魚のレンジはそれ程深くないと判断。
ショアから少し沖にサスペンドしていると予想しました。
で、そのレンジの少し上を泳ぐB7以外のクランク� ��イトをチョイス。(笑)
チョイスしたのはマッドパピー3F。
カラーは昨日良かったパールホワイト系の反射アピールに、
早朝の光量を考え「レッドシャッド」です。
コケずにテラリウムを作る方法
ボトムの地形やカバーの状態で5Fとのローテーションを組み、
狙いたいレンジとスピードをキープしていきます。
ショアの角度によってはジャステキのスイミングも併用します。
そしてべーやんさんの飛行機の時間も迫った頃、
葦の際の深みを通したマッドパピーを大きな口が吸い込む感触!
右に反転する魚の動きに合わせて、
ロッドのフリクションをキープしたまま、リールの巻きでフッキング!"ドッス~~~ン!"
間髪入れずに左に首振り"ドッス~~~ン!"・・・ってアレ?
暫くして浮いてくるバイト時の気泡を見るまでもなく正体が判りました・・・。
そのままラインテンションを緩めながらそ~っと沖に引っ張り出し、
刺激しないように浮かせてきます。
こちらに気付いた瞬間、反転して強烈な突進!
でも既にクラッチを切ってあり、サミングでコントロールします。
そんな不毛なやりとりを何度か続けて、やっと観念したようです。
コイツです・・・。
いやあ、ラストにとんだドラマが待っていました。
しかし2日間、よく巻きましたよ。
べーやんさん、今度は春にまたやりましょう!
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